本音を言えずに、我慢してしまう。
言ったとしても、感情が爆発してしまう。
そしてあとで、「ああ、またやっちゃった…」って自己嫌悪。
そんな経験、ありませんか?
恋人、パートナー、職場の人、親…
大切な人ほど、「うまく伝えたい」って思うのに、逆に言えなくなって、溜めこんでしまったり。
思いきって伝えたはいいけど、感情が先走って、相手を責めるような言い方になってしまったり。
どっちも、苦しくなるんですよね。
伝えない=相手に伝わらない
言いすぎる=相手を傷つける or 自分を見失う
実はこれ、「自己理解」と「感情の扱い方」がカギなんです。
感情って、本来は “情報”。「私、今こう感じてるよ」って教えてくれるサイン。
でも、私たちはその感情に「意味づけ」してしまう。
「こんなことで悲しいなんてダメだ」
「怒る私は未熟だ」
「これを言ったら嫌われるかも」
そうやって、自分の気持ちを抑えこむ。または、溜まりに溜まって爆発する。
でもね、本当に大切なのは… 感情をジャッジせずに感じて、愛のフィルターを通して伝えること。
相手を変えようとするんじゃなくて、「私はこう感じてるよ」って、自分軸で伝えること。
それが、愛あるコミュニケーションの第一歩です。
我慢せずに伝えていい。でも、その時の “エネルギー” は見つめてみて。
あなたの言葉に、「恐れ」じゃなくて「愛」は乗ってますか?
あなたのその本音に、「正しさ」じゃなくて「つながり」はありますか?
言葉は、刃にもなれば、光にもなる。伝え方ひとつで、未来の人間関係は大きく変わっていきますよ。
あなたの声には、力があります。その力を、愛のために使っていきましょうね。
ミニコラム:本音の伝え方
