男女は「同じもの」を見ていても、見えている景色は違う。

たとえば、女性は「関係性」や「つながりの質」に意識が向きやすい。
「この人は私を大切にしてくれるかな?」
「一緒にいて安心できるかな?」
【安心感・信頼感】が持てるか?をみている。

一方、男性は「目的」や「達成感」に意識が向きやすい。
「この関係をどう築いていこう?」
「自分は役に立てているかな?」 だから、
【何ができる・できない】に価値をおきがち。

どちらが正しい・間違っているではなく、フォーカスしている景色が違うだけ!!
だからこそ、すれ違いが起こるんです。

相手の景色を「そうなんだ」と理解できたとき、二人の心の距離はぐっと近づきます。
「自分はこう見てる」
「あなたはそう見てたんだね」
この自己対話と相互理解が、
【愛からのコミュニケーション】の第一歩です。


婚活も、結婚生活も、相手の景色を覗き込む勇気があると、関係性は驚くほど豊かになりますよ。
あなたも今日は、大切な人が「どんな景色を見ているのか?」をちょっとだけ想像してみませんか?

私たちカウンセラーという立場は、男女のデート報告などを受けた時、双方が違う人とデートをしたんじゃないかと驚くぐらい、この見てる景色が違うということを 感じることがあります。

しっかりコミュニケーションをとってみてくださいね♪