結婚したい! 彼氏欲しい!  
でもいざとなると… 気持ち悪い…


そんな気持ちになっちゃう女性がいますが、これは親との愛着形成が上手くいかなかったからなのです。

愛着とは、人が特定の他人と強い感情的な結びつきを持つことです。通常、この感情的な結びつきは、安心感や安全感をもたらし、人が他人との距離を感じたときに、不安や恐怖を感じる原因にもなります。

特に子どもの場合、保護者との愛着が基本的な信頼感と安全感を育み、将来の人間関係の基盤となります。幼少期に愛着形成が上手くいかないと、上記のようなお悩みが顕在化します。

こういったタイプの方は、「回避的愛着」や「不安定 / 混乱型愛着」の特徴を持つ可能性があります。

⚫︎回避的愛着とは?
他人との近い関係を避ける傾向があります。過去に親や重要な他者から感情的なサポートや安心感を得られなかった経験に基づくものかもしれません。そのため、他人、特に異性に対して 不信感を持ち、関係を築くことが困難になることがあります。

⚫︎不安定 / 混乱型愛着とは?
保護者による予測不可能な行動や、トラウマ的な経験が原因で、人との関係を築く際に混乱や恐怖を感じることがあります。これにより、特定の性別、この場合は男性に対して強い恐怖や不安を感じることがあるかもしれません。

表向きは「結婚したい!」「彼氏欲しい!」と言っていても、いざとなると… というタイプの方は、この愛着形成を通常化していくための心理的アプローチが必要です。

そこまでフォローできる結婚相談所は、正直少数だと思いますが、弊社はこの心理的アプローチに重点を置いています。

反対に、そこまでフォローできないと、自分の価値観の押し付けカウンセラーとなってしまうと思っています。